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女刑事 沢木麻衣子の性
第4章 犯人を愛した女の刑事
「麻衣子、僕だよ・・駿だ・・!」

男は再び背後に回り、後ろから麻衣子の両胸をブラウスの上から揉み始めた。

「ああ、駿・・!」

麻衣子は催眠術にかけられたようにそこにいるのが昔の恋人だと信じ込んでいた。

いつもクールで理性と知性に溢れている麻衣子らしくなかったが、それ程、男が昔の恋人にそっくりだったのだ。

「さあ、麻衣子・・久しぶりに愛し合おうか?」

男が耳元で甘く囁きながら、麻衣子の両胸を柔らかく揉み上げる。

「ああ、駿なの・・?駿なのね・・?」

麻衣子は久しぶりの再会に感激していた。

たとえ、別人であっても構わない。

今だけは、高倉駿でいて欲しがった。

男が背後からブラウスのボタンを外し始めた。

真正面にカメラが設置されていたのだが、麻衣子にはそれに気付く余裕もなかった。

「麻衣子・・」

ブラウスのボタンを外し終えた男が、今度はブラの上から胸を揉み上げる。

「ああ、駿・・」

麻衣子は恋人に揉まれていると思い込んでいた。

「麻衣子、綺麗だよ♪」

耳穴に熱い吐息を吹きかけながら、男が優しく胸を揉み上げる。

男がブラを上方にズラすと、麻衣子の美乳が現れた。

男の手の平にちょうど納まるサイズだった。

「あっ、ああ・・」

麻衣子の悶え方が前回とは明らかに違っていた。

前回は激しく抵抗し、心から男を拒んだ。

だが、今日は昔の恋人と久しぶりの再会を果たし、その再会の喜びと嬉しさで感極まっていたのだ。

「あっ、あっ、あっ・・」

乳首を摘まれて、麻衣子は快感に戸惑う女の声を上げた。

耳たぶを甘噛みされ、乳首を摘まれている麻衣子は、恋人に快楽の世界に導かれていく幸せを感じていた。

「どれ、麻衣子がどの位濡らしているか、確かめてみよう♪」

男が背後から麻衣子のスカートを捲り上げながら言った。

麻衣子の肌色のパンストに包まれた美脚が現れた。

細過ぎもせず、太過ぎもしない、綺麗な脚だった。

男は顕わになった麻衣子の下腹辺りを指でなぞり始めた。

「ああ・・」

徐々に指先が下りて来て、パンストの上から女の部分をなぞり始めた時、麻衣子は思わず首筋を浮き立たせたのだった。

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