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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第7章 嫌な事は全部、俺が忘れさせる
少しニヤケながら私に頬擦りしてきた。
繋がったままなので、少し動くだけでも結合部が「クチュ」と音を立てる。
恥ずかしい部分を見せてしまったけど、引かれてなくて良かった。
目尻から流れた涙を舐め取って、顔のあちこちにキスをくれた。
「抜くよ」
「は、はい」
繁正さんのモノが抜かれると、その部分に穴が空いたように少しスースーする。
傍に居るのに、ちょっと寂しいような…
「…えっ?」
ゴソゴソと探っていると思ったら、繁正さんの手にはピンクの袋が…
それを口に咥えて封を開けた。
「ま、まだするんですか!?」
「そうだよ。もうちょっと付き合って?」
「ま、待って、私もう…」
さっき達したばかりなのに、また気持ち良い事されたら…
「んんんっ!!」
男の人の力に敵うわけもなく、繁正さんがズプズプと入ってきた。
気持ち良くされたソコは、まだ動いていないのに蕩けるような快楽を生み、繁正さんに絡み付く。