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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第10章 俺のしたい様にさせてもらう

その後も焼きそばとサラダをモリモリ食べて、3分の2程は繁正さんの胃袋へ。

「ご馳走さま。ありがとう、美味しかったよ」
「お口に合って良かったです」

繁正さんが食器とホットプレートを下げてくれた。

「食洗機に入れておくから、先にお風呂に入っておいで」
「お風呂ですか…」
「今日は乱入しないから、ゆっくり入っておいで」
「……」

信用出来ずに見つめていると、何か勘違いしたのかニヤニヤしながら肩を掴まれた。

「そんなに俺とお風呂に入りたいの?だったら、今日は身体のあちこちまで洗って…」
「いえ、1人で入りますから!」

脱衣所に行こうとして、ある事を思い出した。

「あ、着替え…」
「俺の服を貸すから大丈夫だよ」
「この前みたいに白シャツだけなんて嫌ですよ…」
「えー、アレはお気に入りだったのに」

また白シャツを着せるつもりだったのか…
溜め息を吐いて、繁正さんに見送られながら脱衣所に入った。

「あっ…」

…お風呂に入り終わったら、するんだよね…
どうしてこんなにドキドキするんだろ…



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