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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第10章 俺のしたい様にさせてもらう
「んはぁ…はぁ…」
チュウッと唇を吸ってから唇が離れ、合わさった下半身も少しずらされた。
快感が身体に染み渡るのを感じながら、繁正さんにもたれ掛かる。
繁正さんも快感に浸っているような表情で、吐息も色っぽい…
「舞花ちゃん、今軽くイったでしょ?」
「イってないですよ…」
「ホントに?俺のに夢中でクリに押し付けて震えてたのに?」
本当は唇を吸われた瞬間に、絶頂を迎えてしまった…
バレてるんだろうけど、答えずにそっぽを向いた。
「まあ、そこは今から確かめさせてもらうから、答えなくても良い」
「……」
「気持ち良さそうに腰揺らしてさ、下着の中大丈夫か?」
楽しそうに話し掛けながらも、髪の毛を束にして持ち上げ撫でてくれる。
気を抜いていたら、ソファに仰向けにされ、ズボンに手が…
「あの、確かめるって…」
「ん、コレが1番手っ取り早いでしょ?」
片頬を上げながら、抵抗する間も無く下着ごと脱がされた。