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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第10章 俺のしたい様にさせてもらう
はしたなく喘ぎながら、快感に身体が震える。
爪先に力が入り過ぎて、脚をつりそうになった。
「はー、はぁー」
不規則に蠢く膣内が、差し込まれた指に甘えるように絡み付く。
指で掻き回されるだけじゃ我慢出来ない…
もっと繁正さんが欲しい…
硬くて大きいアレが…
恋人でも無い相手に対して、こんな気持ちを持っちゃうなんて…
「あっ…」
繁正さんはテーブルに無造作に置かれたゴムの箱を手に取った。
私の顔の横に置いて、1つ取り出した。
ズボンと下着をずらして、繁正さんのモノが飛び出すとゴムを装着した。
まだ絶頂の余韻が抜けきらない身体を抱えて反転させられ、四つん這いの姿に。
秘部の入り口に親指が押し当てられる。
「凄いトロトロだね…美味しそうだ」
「み、見ないで…」
「また垂れてきた…よっぽど観察されるのが好きみたいだな…」
「違う」と振り向こうとしてら、いきなり繁正さんが入ってきた。
「んーっ!」
「ふぅ、慣らしてないからキツいかも…大丈夫?」
「ん、だい、じょうぶ…」