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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第10章 俺のしたい様にさせてもらう
頭の芯まで溶けそうな甘い言葉に、快感も相まって身震いする。
「んん、んーっ!」
「舞花のナカ、俺のちぎりそうなくらい、締めてくる…」
「んぅ、またイク、ううぅぅっ!!」
達しても繁正さんの律動は止まらず、イキそうなのか益々激しくなる。
夢中で力を込めて、ソファを引きちぎりそうなくらい握り締めていた。
頭が真っ白になり、意識が飛びそうになる…
「しげ、まささっ!あうっ!激し…いですっ、う、くっ!」
「ふ、はぁぁっ…イク、舞花、イクよ…くっ!!」
同時にイクと、全身の力が抜けて、ソファに崩れ落ちた。
ゴム越しにまだ熱い液体が放出されていて、膣がキュンとした。
「はぁぁぁ…」
振り向くと、繁正さんにキスをしてもらい、こめかみを軽く舐められた。
「ん、汗かいてる…せっかくお風呂に入ったのにね」
「繁正さんが激しくするから…」
「俺のせい?君だってあんなに乱れてたのに」
「うう…」