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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第1章 プロローグ
この子は女性なのか…
髪の生え際をよく見ると、ピンのような物が見え、それを外すとフンワリとした長い髪が現れた。
目の前にいる人物の秘密を暴いて、段々と興奮し始めた。
ズボン越しに股間を撫でても、男のアレは無い…
急いで彼女のベルトを外すと、女性物の下着を着けている。
「へぇ…」
翔太くんが女性だと分かると、自分の胸の中に抑えきれない情欲が溢れて、口角がゆっくり上がった。
鞄からスマホを取り出すと、彼女の霰もない乱れた姿何枚か写真に収めた。
今まで彼が気になっていた。
普段はクールだが、時折見せる色気に目が離せなくなっていた。
男だと躊躇って、1人で性欲処理をしていたが、自分の目は間違ってなかったんだ…
「んぅ…」
小さな呻き声が聞こえると、彼女がそっと目を開けた。
「おはよう」
「あっ……」