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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第5章 君を見てると我慢出来ない…
後ろから押されて、長テーブルに手をつく格好に。
「ダメです…早く戻りましょう」
「無理なんだ…君を前にすると、自分が抑えられない…」
繁正さんの方に身体を向けられ、乱暴にキスをされた。
逃れようにも、後頭部と首に手を回されホールドされている。
舌を深く捻じ込まれ、舌を引っこ抜かれそうな勢いで絡めてくる。
舌の動きにされるがままで、身体を震わせる。
「だ、ダメ…」
「こっちに集中して…」
キスをしたまま押し倒され、テーブルに背中を預ける格好に。
唾液に塗れた唇を拭うと、お尻に指を這わせる。
「ひゃうっ!?」
「気付いてる?パンツスーツが君の下半身のラインを際立たせていることを…形のいいお尻に凄いそそられる…」
手は前の方へ動き、パンツのボタンを外して、ジッパーを下げ始めた。
「ちょっと!?」
止める間も無く、パンツはくるぶしまで下げられ、ピンクの下着が晒される。
「可愛い下着だ…こういうのも履くんだな…」
「う、ううっ…」