この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ドSなお姉さんは嫌いですか?
第5章 古谷目線

お風呂から出て着替え終わると、冷めたご飯を温め直してくれた。
食べながら色んな話をして幸せな時間を過ごした。
しょうこさんといるとドキドキするし、落ち着くし、本当に好きだ…
その時ハッとして、しょうこさんを見つめ言った。
「あの、しょうこさん。 さっき言った、私も、ってもしかして…」
しょうこは、フフっと笑い、教えない。と言い、続けた。
「バイトも終わる時間だし、そろそろ帰らないと心配するよ。」
若干モヤモヤしながらも、もしかしたらそうかもしれないと思い、嬉しいまま、お礼を言って帰った。

