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弥輿(みこし)
第7章 優しく淫らな開発
◇
部屋に入った瞬間、驚きというより体中がゾクッとした。
感じ乱れ喘ぐ愛海さんの自慰行為、乱れた夜着から艶かしく見える両胸、貞操帯と共に愛海さんが責め弄んでいた女陰、そして陰核。
それを目にして俺は動く事が出来ず、気付いた愛海さんが布団を被って籠っても、焼き付いた淫らな姿が頭から離れない。
だから言った「手伝う」と……
久遠神社の掟ギリギリなのは分かっている、だけどこの衝動はもう抑え切れず、愛海さんを俺の膝の上に乗せ、初めて触れる愛海さんの女陰。
淫汁でヌラヌラと照かり、快楽に薄紅色に花開いた淫らな姿だが、俺は不思議なくらい綺麗だと思う。
『……此処ですよね責めていたのは?』
『アンッッ!!
やぁぁ! 今それは……アァァッ!!』
今まで責めていたであろう陰核を剥き出しにし、硬く勃起してしまっている陰核に指を掛ける。
始めは優しく撫でるように……でも、此だけで愛海さんは快感に体を震わせ、知らず腰まで動かし悦に浸っているよう。
(秘薬の効果ですか、もう体中に満遍なく浸透してしまっている)
使うのは一番効果が低い物でも、毎日続ければ少しずつ体に浸透し、僅な刺激でも快楽と捉えてしまうのが、此の秘薬の特徴。
芋茎(ズイキ)だけでは、その場の性的快楽は得られるが、それは一度きりの事。
そこで違う性的成分を混ぜたのが、久遠神社秘蔵の秘薬、代々の神主だけに伝わる秘伝の製法。
此の状態から考えて、愛海さんは確実に秘薬の影響下にあり、試しに張り型を動かしても違和感より快楽の声。
自由の利く足で押し込んでも、菊門と腸内をキツく締め付けているのか、張り型は外に飛び出し、それをまた俺が足で押し込める。
一番太い張り型で此だけ動かす事が出来るなら、淫肛は完全に解れた証拠、だから俺は足の動きを早くする、まるで本物の男根を抽挿しているように。
『果てて下さい俺の手で……
ですが一度では済まさない、何度でも愛海さんが満足するまで果てさせてあげますから』
『ハァハァッ……もう堪らないの、イク……弾けちゃ……ヒッッア"ァァァーーーーー!!!』
続く悦楽に乱れ喘ぎ、今にもイキそうな愛海さん、イキ弾けるなら大きな方が良いと、俺は陰核を爪で摘まみ、張り型をグッと根元まで一気に押し込んだ!!