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弥輿(みこし)
第7章 優しく淫らな開発

「……………」

散々迷った挙げ句に俺が取った行動は、愛海さんをそっとうつ伏せに寝かせ、少しだけ腰を高く上げさせる事。
そう、俺は今の状況を利用しようと考えた、気を失い何も分からない愛海さんを犯す事無く俺も悦に浸れる方法は1つだけ。

「こんな事をして……すみません愛海さん、でももう抑え切れない」

夜着を引き上げれば、トロトロに溶けたような淫汁溢れる女陰、菊門の貞操帯と相まって余計に淫らに感じる。
俺は……久遠神社の神主は、淫唇・淫膣・淫肛は禁止されているが、それ以外は禁止されていなく咎められる事も無い。
それを上手く利用すれば、犯さずとも俺も愛海さんを感じる事が出来る。

「…………ピチャ…………」

肉ビラを広げ、滴る淫汁に唇を這わし、膣口にまで舌を伸ばして愛海さんの淫汁を堪能。
此が愛海さんの味、愛海さんの感じている証、そう思うと夢中に女陰にむしゃぶり付き、喉を潤すように舐めても舐めても溢れる淫汁を啜り上げ、俺はしてはいけない快楽に耽ってゆく。

「んっ……はぁっ!!」

なんて美味しいのだろうか愛海さんの淫汁は、過去に女性と関係を持った頃には感じなかった新しい感覚に、舐め責めだけで爆ぜそうになる俺の男根。
見た目だけは神主のくせして、中身は先走り汁を流し捲る只の獣のよう。

「はぁ……んっっ……」

何時までもこうして舐めていたい、女陰だけでは無く全てを舐めてしまいたい。
剥き出しになった俺の欲望だが、先程の過ぎたせいで、過敏になっている陰核には触れず、菊門にも胸にも痕を残す訳にはいかない。
それは俺のギリギリの理性で、知られたくない心が行動をセーブしているのだろう。

「……ンッ……ア……」
「っっ!!」

一瞬だけ漏らした愛海さんの喘ぎ声で、慌てて唇を離し愛海さんを見るが、彼女は眠ったままで無意識に声が出たらしい。
俺がこんな事をしていると愛海さんには知られる訳にはいかず、暫く様子を見たが目が覚める気配が無い事に俺は安心するが、そうなれば頭をもたげるのは先程の続き。

「上手くいくかどうか」

邪魔になる自分の袴の紐を解き袴を脱ぎ捨て、白小袖と言われる着流しだけの姿になり、俺は小袖の裾を捲りいきり立つ男根を取り出した。
犯すつもりは無いが、少しでも愛海さんを己の男根で感じたい、それには此の方法しか無いんだ。

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