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スパイス
第11章 壊れるほどに 奪って

「従順な方が可愛いよ」
「歩……」
俺はを拘束したまま泡だらけ和香奈の身体をシャワーを流した。
「可愛くなったから拘束解いてあげるよ。
俺の身体も洗ってよ。ソープ嬢になった気持ちで」
「知らないよ。ソープ嬢のサービスの仕方なんて」
「ノリだよ、ノリ!セックスはさ、いわゆるアピールの場だろ?
お互いにムラムラしなきゃ、この先にワクワクなんて出来ないじゃん!
エッチになる事や相手を悦ばせる事は基本だろ?
そういう遊びも覚えていけよ」
「じゃあ、歩も拘束する!」
「いいんじゃね」
和香奈と立ち位置を交換して、俺は手足の自由を奪われた。
和香奈は恥じらいながらも、俺にシャワーをかけて、ボディーソープをつけてゆく。
するのも好きだけど、されるのも悪くない。
SとMが混ざり合う俺の性はセックスに正直になる。
「ただ身体を洗うだけじゃなくてさ、和香奈のオッパイ押し付けて洗ってよ。
和香奈の乳首綺麗だよ。
俺のチンポビンビンにして、挑発してみ?」
拘束されても、口達者な俺は自分の欲求にかなり素直だ。
言われた通りに和香奈は自分のオッパイを俺の胸に押し付けて、小さく身体を上下に動かす。
やれば出来るじゃん!

