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スパイス
第11章 壊れるほどに 奪って

「ねえ、歩…あのさ、歩はこういうエッチが好きなの?」
乳首を胸板に押し付けて、遠慮がちに聞いてくる和香奈。
「女も積極的に責めてくれると気持ちいいよ」
「ソープも行った事あるの?」
「聞きたい?」
「うん」
「嫌な気持ちになるかもよ?それでも聞きたい?」
「そう言われても聞きたくなるでしょ。嫌な気持ちになるの?」
「チンポしごいてよ。そこに集中して聞いてな。嫌な思いが和らぐから」
和香奈は無言で俺のペニスを手の平で包み、ゆっくりと上下させてきた。
「おっと!中々上手いじゃん。気持ち良くなってきたよ……」
あいつのチンポもそうしてやってたんだろ?
「気持ちいいの?」
「ああ……堪らなくね。硬くなっただろ」
「うん」
「あいつがこっちに出て来て間もない頃、大学で仲良くなったらさ……奢るから連れて行けって言われたの」
「光輝が!!」
「そう。でも男なら普通だよ。長い間受験勉強でエッチな事も我慢してきたんだから、性を弾けさせたいのは当たり前。和香奈だって今そうでしょ?」
和香奈は俺のチンポを掴みながら呆然とした。
「あいつを理想化し過ぎてない?
あいつもただの男なんだよ。チンポしごかれたら勃起して逝くまでを楽しみたいもんなのさ」

