この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スパイス
第20章 ドMの和香奈

 車に戻り、服を着替える。
まだまだ裸のまんまイチャイチャしていたい気持ちはあったけど、そんな気持ちを抑えて車は動き出す。
ハンドルを握る和香奈に話し掛ける。


「今度は何処で試そうか?」

「誰にも見られない場所があればいいけど…」

「さっきの場所だって絶対はないからな」

「えっ!そうなの?」

「そうだよ。人は滅多に来ない穴場だけど、絶対はないだろ」

「だよね」

「あの場所は、子供の頃に親父に連れられて天体観測したんだ」

「へえー」

「静かに夜空が眺められて、昔はあんなに草は生茂ってなくてさ、草むらの向こう側にある川のほとりで、川面に映る月を眺めたり、コーヒーを飲みながら夜空の星を眺めたりしたんだ」

「そうだったんだ」

「その頃は母さんも一緒だった。
コーヒー飲むとトイレが近くなるだろ?交代で草むらに小便したっけな」

「じゃあ思い出の場所だったんだ」

「セックスするには穴場だったのは発見だよな。
チュウとオッパイ揉んでイチャイチャして帰る予定だったけど、おさまりがつかなくて、野外プレイしちまった」

「バ〜カ」

「感じたくせに」

「歩だからだよ」
/276ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ