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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?
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着てきた服ははだけて素肌が露わになり、寝癖を直した髪の毛も腰を動かされることによって乱れていた。
毎日通う場所で隠れて密かに愛し合っていることにスリルを感じて鼓動がとても早くなる。
青木くんと体の関係になるまでは会社に来ても何も変わらないと思っていた。
それなのに、まさか会社でセックスをするなんて……。
「アッ…、アアンッ……、ハァッ……、青木くんッ……この気持ちよさ…、止まらないよぉ……」
「ッ……、オレもだよ……」
「一緒で嬉しい……」
「ハァッ……。小春ッ……。好きだっ……、好きだっ……」
何度も言ってくれるうちに“好き”だという気持ちが心の中にじわじわと入ってくる。
「私も好き……。ずっと好きだったの……」
この恋が進展して会社にいることさえも忘れてしまいそうになるほど、今は嬉しくてたまらない。
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