この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater50.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
きっとこの会社に一人しかいないであろう苗字の人物が話題に出て、驚いてパンツを上げる手が止まった。
「あははっ、それ超やばいって。でも確か、土嶋(ツチシマ)さんが青木くんとヤッたって言ってなかったっけ?」
土嶋さんは青木くんの同期の女。
物静かそうで殆ど話したことがないけど華奢な体型で清楚で可愛い。
仕事を真面目にこなしていて、デスクもきちんと整理されていて几帳面そうだった。
おまけに艶がある綺麗な黒髪のロングヘアー。まさに日本人男性が好みそうな女だ。
「えー、でも女のそういう噂ってあまり信じられないなぁー。話を盛ってるだけかもしれないし」
「そうなのかな。あの子って静かそうで男には結構積極的じゃん?」
![](/image/skin/separater50.gif)
![](/image/skin/separater50.gif)