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永遠の愛を奪って
第12章 雨が上がりの口付けは……
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今まで何度か口にしたことがあるけど、そう簡単に言えるような単語ではない。
「おまんこを舐めて」なんて言ってしまったら顔から火が出る思いをしてしまいそうだ。
ベッドに横になっている私を前に祐はやんわりと微笑んで隣に寝転んできた。
初めてした時は裸姿を見て興奮してドキドキしていたのに今日は落ち着いている。
その気持ちを申し訳なく思っていると、シャワーを浴びた時に少し濡れてしまった髪に祐が触れてきて慰めてくれた。
「それはそれで可愛いな。小春のいいところはそういうところだよ」
「積極的なのは?」
「うーん。たまにはそういうのも興奮するな」
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