パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 雨が上がりの口付けは……

「ンッ……、うん……。なんか…きてる……。アアッ……、アッ、アッ、アッ、アッ……、だめっ……、だめぇっ……」


「小春ッ……、そろそろ射精しそうっ……」


絶頂とも思える波が押し寄せてきそうな中、祐が腰の動きを早めてきて私も限界へと向かっていく。


その与えられる快感と愛しい熱に浸っていると、頭の中が真っ白になってしまうほどの電流が体に走って私はビクビクと体を震わせた。


「アッ、アアッ……、祐ッ……。愛してるっ……」


「小春っ……、オレも愛してる……」


意識が朦朧とする中、膣内で祐の肉棒が更に大きくなってドクドクと脈打っているように感じた。


限界まで到達した熱の余韻を味わうように、強く抱きつくように回していた手の力もお互いにまだ緩まない。



ずっとこうしていたいのに刻々と進んでいく時間。


特に祐と一緒に過ごす平日の夜はあっという間に寝る時間になってしまうように思える。


「また小春の中でいっぱい出しちゃった……」