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永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……
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顔を上げて欲しがるように背中をポンポンと軽く叩かれて私はゆっくりと祐の方を見る。
不安げな表情をして見られていたけれど、私は微笑んで答えることにした。
「うん。話してくれたから前より信じられる。それに私も祐のことが好きだから信じるよ」
まだ許してないこともあるけれど……。
「ありがとう。小春はやっぱり優しいな……」
「そう…かな……。嬉しい……」
離れていた時間を埋めるように抱き合った後に優しくキスをしてくる。
私からも唇を重ねて、喧嘩をして失いそうになっていた愛情を取り戻すように愛し合っていく。
それだけかと思いきや、キスをしているうちに祐がブラウスのボタンを徐々に外してきて胸を愛撫してきた。
「んっ……。今日はヤらないんじゃなかったの……?」
「小春が可愛いから抱きたくなってきた。……ダメ?」
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