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永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……
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「しっ、してないよ!そんな気にもなれなかったし……。エッチなことするのは祐と一緒がいい」
「可愛い女だなぁ……。そんなこと言ってもらえたら今すぐセックスしたくなる」
話したり、キスをしているうちに結構時間が経っていたせいで指の皮がふやけていた。
繋がりたい気持ちを我慢しながら風呂から上がり、バスタオルで体を拭いてからベッドへと移動する。
裸のままでシーツの上に横になった時、祐が私に被さってきてキスを落としてきた。
「ンッ……、祐……。好き……」
「オレも小春のことが好きだよ……。話せなかった間もずっと考えてた。
でも嫌われているかもしれないって思って、話し掛けるのを怖がっていたんだからオレより小春の方が強いな……」
「私も怖かったよ。でも祐はあのまま私と話さないつもりだったの?」
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