この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater50.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
無理矢理しないで私の体を気遣ってくれる姿は初めて抱かれた時と同じ。
痛んだ時に目を瞑ると動きを止めてその質量に慣れる時間をくれる。
その間、私のことを真っ直ぐに見つめていて祐を独占できているような優越感を感じた。
「ッ……、ンッ……」
「全部入ったけど大丈夫……?」
「大丈夫……。痛いよりも段々気持ちよくなってきてるから……」
「それならよかった……。小春と仲直りできて、またひとつになることができて幸せだよ……」
「私も……。祐とまた愛し合えて嬉しい……」
優しい瞳で見つめてきた祐はキスを落として徐々に腰を動かしてくる。
私も祐の首の後ろに手を回して繋がりをより深めていく。
「アッ…、アアッ……、アンッ、アンッ……、祐ッ……」
「小春のそのエッチな声を聞きたかった……。もっと突くけどいい……?」
![](/image/skin/separater50.gif)
![](/image/skin/separater50.gif)