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永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……
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「オレも小春のことを愛してる……」
「ンンンッ……」
ゆっくりと呼吸をする暇を十分に与えられないまま、祐は唇を重ねて舌を入れてきて私の余裕さえも奪っていく。
余計なことを考えてしまう思考や好きな気持ちも……。
でも私が祐に奪って欲しいのは少し違う。
それに気づいてくれれば、私はあのことを……――――
我慢していた性欲を晴らすように祐が強く抱きしめてきて何度も何度も固い肉棒で貫かれた。
絞められていないカーテンの向こうの窓に白い雪が見えるほど降り続いている静かな夜。
「アッ、アッ、アッ、アッ、いやあぁあ……、アアアッ……」
仕事の疲れも忘れて襲ってくる刺激に耐えられなくなった私は大胆に嬌声を出していた。
ここまで私を求めてもらえて嬉しいと思いながら……。
「小春っ……、もうだめだ……。ずっと溜めてたから我慢できない……。出していい……?」
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