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第16章 満たされる心と体。そして……

「ん……、出して……。その方が私もすごく気持ちいいから……」


「可愛いこと言うな……。小春っ……、愛してる……」


ピストンされる度にぐちゅぐちゅと淫猥な水音が立つ秘部を祐が先程よりも早いスピードで突いてくる。


繋がった時から溶けてしまいそうなくらい体温は上昇しているけどまだ熱くなる。


「アアッ…、ハァッ……、もうだめッ……、おかしくなっちゃうほど熱いっ……。アアア……、アッ、祐っ……」


「ハッ……、アアッ……、小春っ……。オレも……。ッ……、イクッ……」


力いっぱい抱きしめてしまうほどお互いに求めているうちに祐は絶頂に達していたようだった。


その時に私も昇ってしまいそうな感覚が身体に走って、絶頂に似たような気持ちよさと幸せを感じていた。


「ハァ…、ハァッ……、いっぱい出たよ……。小春……」