この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……



乱れた呼吸をしながら見つめられてちゅっとキスを落とされると、祐は私の隣に倒れるように横になる。


激しく腰を振っていたからなのかいつもより汗をかいているように思えた。


「今日はいっぱい突いてきたね……」


「溜まってたからいつもより小春のこと滅茶苦茶にしたかった……。痛かった……?」


「ううん。いっぱい濡れちゃうくらい激しかった」


眠そうな顔をしているほど疲れて切った祐に笑い掛けると今度は優しく腕の中に閉じ込められた。


絶頂に達して火照っていた体が少しずつ元に戻っていく。



しばらく黙ったまま抱きしめられているだけの時間が続いていた。


でも祐と二人きりで過ごす中で、この時間もとても好きで時計の進みが早く感じる時だった。


体が重くて眠いけれど、寝てしまうのがもったいないくらいに……。


「……なぁ、小春。オレのどこが許せないの?」


「えっ……」


「仲直りしたけど、まだモヤモヤしてるところがありそうだなって思ったから。嫌なところがあったら直せるように頑張るから言って欲しい」


/788ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ