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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
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「アアッ……!」
愛液を拭っていた指を膣内へゆっくりと入れられて私は声を上げた。
一度したからか中に入れられる不安が消えて、今回はそれが気持ち良く感じた。
体も前よりは緊張していないと思う。青木くんに秘部を触られて無意識に入っていた力も抜けている。
「大丈夫か?今日は怖くない?」
「それが……、余裕みたい」
「すごいな。セックスをしたのはまだ二回目なんだろ?」
「うん……」
少しばかり余裕があるのも相手が好きな人だから。
それが彼氏だったら最高に幸せなのに……。
「青木くん……」
「どうした?」
「……ううん、なんでもない」
話したいことをぐっと飲みこんで青木くんの首の後ろに手を回してキスをねだった。
性欲のはけ口にされる代わりに私は愛をもらう。
愛だと認められなくても、私は愛だと思って温もりをもらっていく。
「ンッ…、ハァッ…、キス……、気持ちいい……」
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