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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…



「ンッ……、ハァッ……」


物音が聞こえない部屋の中に熱くなってきた私の吐息と青木くんが乳首を舐め回す音が僅かに響く。


普段出さない声を出している自分が恥ずかしくなるけど、それ以上に好きな人に触れてもらえる喜びの方が大きかった。



「乳首がこんなに固くなってるけど、小春は気持ちよくなってきた……?」


「うんっ……。濡れてると思う……」


「もう濡れてんの?どれどれ……」


胸を揉んでいた方の手で閉じていた股を開き、じりじりと熱く感じていた秘部に手を伸ばされる。


そこを指で上下になぞられるとぬるりとした感覚も気になり出した。


シャワーを浴びて綺麗に洗ったはずなのに、普段は青木くんとあまり話せないから踏み込むことができない領域に入ることができて脳が麻痺しているんだと思う。


細身だけど男らしくしっかりとしている体を何も身に纏っていない状態で目にすることができる自体刺激的だ。



「やらしいな……。トロトロじゃん。今日はこの前よりも痛くないといいな」


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