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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
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会社でもあまり話したことがなかった私を求めってくることに疑問を感じてふと冷静になって聞いてみる。
体を交えているからつい期待の目を向けてしまう。恋人になれるということに……。
でも私に被さっていた青木くんに目を合わせてみると口を紡いで視線を横に逸らされた。
「……教えない」
「ええっ……!?気になる!教えてよ」
「いいから今はセックスに集中しろって。でないと腰を動かすぞ」
「アッ、アンッ、だめっ、まだ…痛いからぁっ……。ううっ……」
二、三回ほど腰を前後に動かされて突かれたけどまだ青木くんの肉棒の質量に慣れていなかった。
セックスはもっとスムーズに愛し合えるものなんだろうと思う。でもそこまでいくのに私の体は時間が掛かりそうだった。
こんなに面倒なのに彼女でもない私をどうして抱こうと思っているんだろう。
「私だと簡単にヤれるからしたいって言ってるの……?」
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