この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…



答えを求めると青木くんには私にやんわりとキスを落としてくる。唇の柔らかい感触がよく分かるような口づけだった。


「ったく。いつも言うのが恥ずかしくてドキドキしてるんだからな……。……小春がすごく可愛いからだよ」


そして返ってきたのは一瞬で不安な表情がなくなってニヤけてしまうほど刺激的な言葉。


――――『もっとポジティブに考えろよな』


その時に先程青木くんに言われたことが頭を過って、私に少しでも好意があるという希望が見えてきた。


いや、可愛いと言っているんだから嫌いではないはずだ。


そうなると……、青木くんも私を好きだってこと……?


考えれば考えるほど希望のある未来を期待してしまう。


「脚の力も緩んできたみたいだし、そろそろ慣れてきた?」


「うん……。もう動いていいよ」


「じゃあ、動くぞ。……今度は痛くない?」


「ハァッ……、ンッ…、痛く…ないみたい……。ンッ……、なんか気持ち良くなってきた……」


/788ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ