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永遠の愛を奪って
第20章 小春の望むこと



体の作りが違うから祐のように腰を上手く動かせなくて肉棒がぬるっと抜けてしまった。


「あーあ……。ほら、抜けっちゃった……」


これでは指示されたことができていないような気がして、抜けてしまった祐の肉棒をそっと持ってもう一度自分の中へと導く。


本当にこれでいいのかと疑ってしまうほどぎこちない私の腰の動き。


しかも、交じり合っているところをじっくり見てしまっているようで段々羞恥心が増してくる。



「自分から挿れてくる小春、すげーやらしいよ」


スローペースに腰を動いている私の顔と繋がっている秘部を見てくるから今すぐどちらも隠したくなる。


それでもまだ余裕そうな顔でニヤリと笑っている祐はこんなに恥ずかしいことをさせたい願望がある変態なんだろう。


「やだ……。そんなに…私の顔を見ないでよ……」


「愛してるから小春の顔をいっぱい見るって」


「ッ……、やめて……。こんなことをしてる姿を見られ続けていたら……恥ずかしくて腰を動かせなくなる……」


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