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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
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会社では見ることができない青木くんの余裕のない姿が可愛くてキュンとする。
仰向けになってから、肉棒に付けていたコンドームを慣れた手つきで外していた。
そのゴムの中には思っていたよりも多めの白濁液が入っている。
二十六歳となるとそれなりに恋愛経験があるだろうから私が初めての相手ではないと思う。
おまけに青木くんは女性にモテて、顔もいい。性的な経験値は私より圧倒的に高そうだ。
「小春がエロい声出すから精液がいっぱい出た」
起き上がって使用済みのコンドームを捨てた後、再び私の隣に体を倒してきた青木くん。
セックスを終えた後も抱かれていた時と距離が変わらなくて肩がピタリと触れている。
「いっぱい出してもらえて嬉しい……」
「……そう言ってもらえてオレも嬉しい」
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