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ベストパートナー
第2章 麻衣子
 決して俺の乳首は、美しくない。
 言ってしまえば、輪郭外にニョロッと毛がある。そして色気はない。
 そんな乳首を麻衣子は舐めている。
 舌先の絶妙な技が、体に広がる。すごい鳥肌が全身を覆う。
 ん? 少し肉棒に覇気が戻りつつある。
 乳首責めに、どうやら反応した様だぞ。
 

「うん! うん!」


 麻衣子が相変わらず、乳首責めをしている。
 俺はコイツの片手を掴み、肉棒を触らす。
 

「!」


 麻衣子の驚く顔に、少し吹いた。
 まるで小動物だった。
 俺は小動物の胸を見る。
 形は大きくない掌サイズ……でも綺麗なお椀型で、小さな輪郭に小さい桃色の突起物が上を向いている。 
 可愛くて、どこかクソ生意気な……コイツそのものだった。
 舐めておこう……吸ってもおくか。


「えっ、やん!」


 いきなり俺は吸い付いてた。
 柔らかく弾力のある胸は、舌や唇からも強調している。
 味があるわけではない。ないけど……美味い!
 若さ! これが味となって、舌に溶け込んでくる。
 俺は胸を甘噛みするど、乳首を唇に咥えて吸い上げる。


「……テル、可愛い」


 麻衣子が俺の頭を抱く。
 そして頭を撫でてくれた。
 落ち着く……。
 なんだか、気持ちがいい。


「テル、アタシは母乳出ないよ。そろそろ、ここ見て」


 優しく麻衣子が囁く。
 顔を上げると少し距離を置き、顔を赤らめながら股を指差す。
 そこには……毛が薄い。
 再び気づいた。


「恥ずかしいよ、責めるの嫌い?」


 俺は首を横に振る。
 麻衣子を優しく抱くと、鼻の頭をペロリと舐める。


「やん!」


 狼狽える麻衣子をやや強引に倒し、仰向けで大股開きをさせた。
 別名、倒れ観音開き! 俺が今創った言葉だ。
 和風モダンなダブルベッドが少し軋む。
 

「はずい!」


 麻衣子が顔を覆う。だけど股に力は入れておらず、寧ろ余計に見せている。
 コイツ……いや、どうでもいいな。
 今は楽しもう。


 




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