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乳房星(たらちねぼし)・再々修正版
第17章 露天の月
時は、夕方6時頃のことでありました。

場所は、レイキャヴィークの市庁付近にあります高級ホテルのレストランにて…

レストランでは、私の誕生日のお祝いをかねてイワマツグループの全体会合が開かれる予定となっていたのでメンバー全員が集まっていました。

予約席には、イワマツグループのメンバー全員が座っていました。

テーブルの上には、ディナーの食器が並んでいたのでありました。

私たちがテーブルについてからしばらくしまして、君波さんの次女さんのゆみさんと三女さんのゆかさんとゆかさんのダンナさんの武久さんがやって来たのでありました。

この後、会合が始まったのでありました。

会合は、大番頭はんの司会の進行されて行きます。

「ああ、みなさまおそろいになりましたので第1回のイワマツグループの会合を始めたいと思います…」

大番頭はんは、みんなの前で会合の開始を知らせたあと新たに加わるメンバー紹介をしていました。

「それでは、まず…新たに加わるメンバーの紹介をしたいと思います…」

大番頭はんは、次女さんのゆみさんと三女さんのゆかさんと娘婿の武久さんを紹介しました。

ゆみさんは、タスマニア島にあります食肉加工工場へ行きまして食の部門のプロジェクトを担当することになりました。

ゆみさんは、ワインと食肉の他に、ソフトドリンク・スナック菓子・デイリーフーズの事業を展開する計画などを発表したのでありました。

ゆかさんは、幕張にあります通販専門チャンネル会社の広報の担当でありますが、3月からはサーシャさんの家のクリスタルママのブランドの通販のナビゲーターと広報を兼務することが決まりましたので、みんなの前でごあいさつをしたのでありました。

武久さんは、証券会社をやめた後は金融家の知識を生かしてイワマツグループのプロジェクトに加わることが決まりましたので、ゆかさんの後でみんなの前であいさつをしました。

第1回の会合は、20分で終了しました。

会合を終えたあと、メンバー全員で料理長お任せのディナーで夕食を摂っていました。

私はこの時、なにを思いながらディナーを食べていたのだろうか…
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