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乳房星(たらちねぼし)・再々修正版
第7章 春遠からじ

(ザーッ、ザーッ、ザーッ…)
時は流れて…
1990年3月28日の朝9時頃のことでありました。
場所は、今治市旭町にあります建材屋にて…
冷たい雨が降るなかで、深刻な事件が発生したのでありました。
18歳私は、かつて働いていたバイト先の先輩からの紹介で今治市内にあります建材屋に就職しまして働いていましたが、想うように働くことができずに苦しんでいたのでありました。
この日、私は経営者のドラ息子から言われた言葉にキレてしまったことが原因でひどい大ゲンカを起こしてしまいました。
「ふざけるなクソアホンダラ!!よくもオレにイチャモンをつけてきたな!!」
「やかましい!!ワシは言うことをきけと言うただけだ!!ここは職場だぞ!!」
「ふざけるな!!オドレクソ!!」
私は、ワーッとなりまして経営者のどら息子を突き飛ばしてしまいました。
「オドレよくもやったな!!ぶっ殺してやる!!」
経営者のどら息子は、キレてしまったので持っていたカッターナイフを出してふりまわして暴れ出したのでありました。
この時に、居合わせた男性客ふたりが入りましてどら息子をとめていましたが、どら息子の暴れ方がひどくなっていたのでかえってこじれてしまったのでありました。
私はその間に職場放棄をしたあと、荷物をまとめて逃げ出したのでありました。
それから2時間後のことでありました。
職場放棄をしてしまった私は、今治市内を逃げまわったあとJR予讃線の上りの各駅停車の列車に乗りまして伊予小松駅まで行きました。
その後、小松の役場の前のバス停から松山行きの特急バスに乗りまして松山方面へ逃げて行きました。
時は流れて…
1990年3月28日の朝9時頃のことでありました。
場所は、今治市旭町にあります建材屋にて…
冷たい雨が降るなかで、深刻な事件が発生したのでありました。
18歳私は、かつて働いていたバイト先の先輩からの紹介で今治市内にあります建材屋に就職しまして働いていましたが、想うように働くことができずに苦しんでいたのでありました。
この日、私は経営者のドラ息子から言われた言葉にキレてしまったことが原因でひどい大ゲンカを起こしてしまいました。
「ふざけるなクソアホンダラ!!よくもオレにイチャモンをつけてきたな!!」
「やかましい!!ワシは言うことをきけと言うただけだ!!ここは職場だぞ!!」
「ふざけるな!!オドレクソ!!」
私は、ワーッとなりまして経営者のどら息子を突き飛ばしてしまいました。
「オドレよくもやったな!!ぶっ殺してやる!!」
経営者のどら息子は、キレてしまったので持っていたカッターナイフを出してふりまわして暴れ出したのでありました。
この時に、居合わせた男性客ふたりが入りましてどら息子をとめていましたが、どら息子の暴れ方がひどくなっていたのでかえってこじれてしまったのでありました。
私はその間に職場放棄をしたあと、荷物をまとめて逃げ出したのでありました。
それから2時間後のことでありました。
職場放棄をしてしまった私は、今治市内を逃げまわったあとJR予讃線の上りの各駅停車の列車に乗りまして伊予小松駅まで行きました。
その後、小松の役場の前のバス停から松山行きの特急バスに乗りまして松山方面へ逃げて行きました。

