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第15章 ひこうき雲・２

感謝のミサを終えたあと、私たちはハットルグリムス教会からマイクロバスに乗りましてケプラヴィーク国際空港へ向かって再び出発をしました。

午後３時頃に、私たちはケプラヴィーク国際空港から貸し切りのヴォンヴァルディア機に乗りましてアイスランドの北部の街・アークレイリへ向かいました。

夕方４時頃に、私たちが乗っているヴォンヴァルディア機がアークレイリの空港に到着しました。

ヴォンヴァルディア機から降りました私たちは、マイクロバスに乗りまして、仮住まい兼オフィスになっている５階建ての洋館へ向かいました。

夕方５時半頃に、私たちはアークレイリ大学の南西側の小高い丘の上にあります仮住まい兼オフィスになっている５階建ての洋館に帰って来ました。

私たちは洋館に入る前に、玄関の壁に『イワマツ回漕店』の看板を取り付ける儀式を挙行しました。

私は、大番頭はんからむらさき色の風呂敷包みに包まれている大きめの板の看板を受け取りました。

大きめの看板を受け取りました私は、ドアの横の壁に『イワマツ回漕店』の看板をゆっくりと取り付けました。

大番頭はんは、私が大きめの看板を取り付けたことが確認されたあと一本締めの音頭を取りました。

大番頭はんの音頭で一本締めが行われたあと、私たちは洋館に入りました。

洋館に入りましたあとは、各部屋に行きまして身体を休めて明日の仕事に備えることにしました。

私は、洋館の５階にあります執務室兼寝室に行きまして明日の仕事に備えるために早めに寝ました。