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咲の旅物語
第2章 神の部屋
「無くてもいいが…後で辛いぞ?
高い魔力をいきなり付与するんだ。
もともとそんな機能のない体にはダメージが半端ない。
俺がコントロールしながら馴染ませてるんだ。
抗うな、身を任せろ。」
そう言いながらも、タチバナの手は身体をなぞり下へ降りていく。
ついには秘部へ辿りつき、僅かに突出した蕾を探し出す。
「はぁ…あ、ぁん…」
強い痺れが頭までかけ上がる。
ボーっとしてきた。
タチバナが、何か言っているが何も考えられない。
その間も咲の身体の光が競り上がってくる。
「そう、イイコだ。」
耳元で甘く囁かれ、更に蜜が溢れ出す。
タチバナの指が執拗に秘部の突起を弄り、その快感から逃れようと腰をくねらす。
足でシーツを手繰りよせ、手でタチバナの腕にすがり付く。
「いゃっ…あ、あぁ…あぁっ!」
舌で乳首を弄ばれ、指で蕾を転がされ快楽の渦が激しさを増す。
もう、だめ…。
そう思った瞬間、タチバナの指が中に入ってきた。
「ひゃぁぁ!」
背中を弓なりに反らせ、昇りつめる。
イッた後の敏感なソコをタチバナの指がかき混ぜる。
「あっ…あぁ…も、ゆる…してぇ…」
甘い懇願も意味を成さず、腰がガクガクと震える。
「…もう少しだよ。…スゴイな…」
眉を寄せ辛く我慢しているように顔を歪ませたタチバナを見て更に蜜は溢れ出す。
「これで、最後だ。一気にいくから。」
そう言うと、自身のいきり立つモノを秘唇にあてがった。