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咲の旅物語
第12章 亜空間
サキゴーレムは、優しくダイゴの頬に指を這わせる。
耳元に唇を寄せ、甘い声で囁く。
『だめよ。少し休憩して。』
息が耳を擽り、ゾワゾワと熱いものが上ってくる。
サキゴーレムは妖艶に微笑んでダイゴの目を見たまま服を剥ぎ取った。
身体中に薄い切り傷と痣が着いている。
「痛っ」
サキゴーレムは切り傷から滲んだ血をなめ上げながら、ダイゴの身体に指を這わす。
ダイゴは逃れようもがくが、サキゴーレムの動きに身体がピクピクと反応する。
ダイゴは気づいていないが、サキゴーレムの舌が触れた場所は、傷が治り跡形もなく消えていた。
「くぁ…」
痣に唇が触れた時、ダイゴは声をあげ苦痛と快楽に身を震わせた。
サキゴーレムは、ダイゴの胸に手をあて触れるか触れないかギリギリの所でその尖端を転がす。
「ふっ…くぅ…」
ダイゴの雄は猛り、熱く脈打っていた。
サキゴーレムの唇は、ヘソへと降りダイゴの猛りを避け股へと降りていく。
一番敏感な場所を避けられ、もどかしさに身体が熱くなる。
そこに触れてほしいと思えば思うほど、尖端から男の欲望が溢れだした。
「くぅ…あぁ…!」
ついにサキゴーレムの唇がダイゴの雄に辿り着いたとき、ダイゴの口からは吐息が漏れた。
いつの間にか、ゴーレム達に上体を起こされていたダイゴを見上げ、赤い舌を猛りに這わせる。
なんとも言えない甘美な快楽が頭までかけ上がってくる。
サキゴーレムが興奮しているのか、僅かに頬を染め自身の猛りに深くキスをするように貪りついているのが見える。
その卑猥な光景にダイゴの猛りは爆発寸前だった。
見ているダイゴに気付いたサキゴーレムは、ニヤリと口角をあげ大きく口を開く。
ごくっ
ダイゴの喉がなった。
その瞬間、サキゴーレムに根本まで飲み込まれた。
「くぁ!」
耳元に唇を寄せ、甘い声で囁く。
『だめよ。少し休憩して。』
息が耳を擽り、ゾワゾワと熱いものが上ってくる。
サキゴーレムは妖艶に微笑んでダイゴの目を見たまま服を剥ぎ取った。
身体中に薄い切り傷と痣が着いている。
「痛っ」
サキゴーレムは切り傷から滲んだ血をなめ上げながら、ダイゴの身体に指を這わす。
ダイゴは逃れようもがくが、サキゴーレムの動きに身体がピクピクと反応する。
ダイゴは気づいていないが、サキゴーレムの舌が触れた場所は、傷が治り跡形もなく消えていた。
「くぁ…」
痣に唇が触れた時、ダイゴは声をあげ苦痛と快楽に身を震わせた。
サキゴーレムは、ダイゴの胸に手をあて触れるか触れないかギリギリの所でその尖端を転がす。
「ふっ…くぅ…」
ダイゴの雄は猛り、熱く脈打っていた。
サキゴーレムの唇は、ヘソへと降りダイゴの猛りを避け股へと降りていく。
一番敏感な場所を避けられ、もどかしさに身体が熱くなる。
そこに触れてほしいと思えば思うほど、尖端から男の欲望が溢れだした。
「くぅ…あぁ…!」
ついにサキゴーレムの唇がダイゴの雄に辿り着いたとき、ダイゴの口からは吐息が漏れた。
いつの間にか、ゴーレム達に上体を起こされていたダイゴを見上げ、赤い舌を猛りに這わせる。
なんとも言えない甘美な快楽が頭までかけ上がってくる。
サキゴーレムが興奮しているのか、僅かに頬を染め自身の猛りに深くキスをするように貪りついているのが見える。
その卑猥な光景にダイゴの猛りは爆発寸前だった。
見ているダイゴに気付いたサキゴーレムは、ニヤリと口角をあげ大きく口を開く。
ごくっ
ダイゴの喉がなった。
その瞬間、サキゴーレムに根本まで飲み込まれた。
「くぁ!」