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咲の旅物語
第4章 聖獣のパラダイス
ディラの話だと、ここから海を渡って北に行くと大陸があり、そこから北に人が住む小さな村があるらしい。
更にそこから東に行くと王都がある。
「そっか、じゃあ先ずは村へ行って、次は王都ね。」
「我も同行しよう。いい加減、この島だけでは退屈だったのだ。」
丁度いいとばかりに無邪気に笑うディラをみて、咲は喜んだ。
正直、一人で旅をするのは心細かったので有りがたかった。
「ところで、服をなぜ創造で造り出さなかったのだ?
神からの特典に創造の能力があるのではないか?」
「あっ」
すっかり忘れてた。
丁度、下着を着けていないので創造してみる。
だが、自分のサイズにしたのにサイズがあわない。
身体をよくよく見てみると、生前の体つきとは似てもにつかない。
「ディラ!鏡ある?!」
こちらに来てから、自分をまだ確認していない。
どんな顔になったか、確認しなきゃ!
更にそこから東に行くと王都がある。
「そっか、じゃあ先ずは村へ行って、次は王都ね。」
「我も同行しよう。いい加減、この島だけでは退屈だったのだ。」
丁度いいとばかりに無邪気に笑うディラをみて、咲は喜んだ。
正直、一人で旅をするのは心細かったので有りがたかった。
「ところで、服をなぜ創造で造り出さなかったのだ?
神からの特典に創造の能力があるのではないか?」
「あっ」
すっかり忘れてた。
丁度、下着を着けていないので創造してみる。
だが、自分のサイズにしたのにサイズがあわない。
身体をよくよく見てみると、生前の体つきとは似てもにつかない。
「ディラ!鏡ある?!」
こちらに来てから、自分をまだ確認していない。
どんな顔になったか、確認しなきゃ!