この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
咲の旅物語
第13章 滝壺の竜宮城

準備が整うまでと、咲とディラが案内された所はガイルが住んでいたという家だった。

封印される前の状態のまま保管されていたようで、掃除も行き届いている。

隣人から分けてもらったお茶を飲みながら、リビングらしき所にとりあえず座っていた。

「ディラさん…本当に有難うございました。」

「いや、ギョギとは子供の頃から親しくしていたから、ガイル殿の事も知っていたからな。」

顔の前で手を振りながらディラは笑った。

「でも、ディラ?禍の者を引っ張り出すって言ってたのに…」

咲は、封印岩の変化が気になっていた。
ディラ達が出てきた時には、禍の気配が無くなっていたからだ。

/329ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ