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第5章 グリーンダスの森

どうやら、蔓からその溢れる蜜を飲んでいるようだ。
漸く吸い付いていた物が離れた。
ホッとしたのもつかの間。
蔓の先の方が少し太くぼこぼこしたものがヘラの股を擦り始めた。

「ひぁっあぁっっ」

蜜で濡れたソレがヌルヌルと、激しい快楽を与えてくる。

その蔓が膨らみ始めた。

「ま、まさか……いやっっ」

危険を感じ、見じろぐがビクともしない。

蔓は先端をヘラの秘穴にあてがった。
そのまま一気に中へ入っていく。

ズルゥ…

「いやぁぁああああ！」

激しく中で暴れ、ヘラの弱点も攻め立てる。
グチュグチュと卑猥な音が響き渡る。

自身に迫りくる絶頂を必死に抑えようとするが、快楽はどんどん膨らんでいく。
吸い上げていた蔓が再び両胸の突起と秘芯に貪りついた。

「ひぁぁあああ！！！」

その瞬間、ヘラは果てた。

だが、グリーンダスの攻撃はとまらない。

イッたばかりの紅く腫れた秘芯と、痛いほど勃起した胸の先端に貪りついたままの蔓が執拗に攻め立てる。
中の蔓も激しく突き上げてくる。

「ひ…い…ぁふっ…も、やめ…」

なにも考えられなくなり、目の前がチカチカする。
身体は蔓が動くたび、身体がビクビクと反応し、止めどなく蜜と涙が溢れ出てくる。

不意にヌルリとした丸いものがお尻に入ってきた。

「いやっいやっそこは！！！！」

容赦なく次々にぽこぽこと丸い物が後ろへ入ってくる。

「ひやぁ！あっ！はぁっっ！」
ヘラは激しく弓なりに背中を反らせ、ガクガクと腰を振るわせる。
壁越しに突起が擦れる感覚が絶頂を誘う。

「くるっ…またくるっ！ぁはあああんっ…！！！」

ぶりゅりゅんっ！

ヘラの絶頂と同時に後ろに入っていた球が一気に引き抜かれた。
そして、また入ってくる。

それからヘラの敏感なところ全てを犯されつづけ何度もイかされ続けた。
魔力を吸われ、体液を吸われ意識を失う寸前には周りを蔓が囲いヘラは繭の中にいた。

―わたし…死んじゃうんだ…

執拗に中をかき混ぜられながら、死を覚悟した。

そして、目の前が暗転した。