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咲の旅物語
第6章 湖村 ミノー
食後のお茶を飲んでマッタリしていた。
「ヘラちゃん、ご馳走さま」
「いえいえ、助けて頂いたお礼ですから。で、お二人は、これからどうするんですか?」
「我等は、世界を見て回ろうと旅をしている。
次は王都へいく予定だ。」
「へぇ。世界を…すぐ、旅立つ予定ですか?」
「2、3日ここにいるよ。
ここも色々見てみたいし。」
「観光地のようだが、何が有名なんだ?」
ディラは外を行き交う人々を見ながら言った。
「あぁ、この村の近くにある湖に神殿があるんです。グリーンダスの森の反対側ですね。」
「へぇ」
「ほぅ…咲、行く………………んだな。ソウカ…」
行く気満々なキラキラし始める咲の目を見ながら、質問を諦めた。
「では、丁度明日礼拝式があるので行って見ますか?案内しますよ。」
「乗った!!」
「ヘラちゃん、ご馳走さま」
「いえいえ、助けて頂いたお礼ですから。で、お二人は、これからどうするんですか?」
「我等は、世界を見て回ろうと旅をしている。
次は王都へいく予定だ。」
「へぇ。世界を…すぐ、旅立つ予定ですか?」
「2、3日ここにいるよ。
ここも色々見てみたいし。」
「観光地のようだが、何が有名なんだ?」
ディラは外を行き交う人々を見ながら言った。
「あぁ、この村の近くにある湖に神殿があるんです。グリーンダスの森の反対側ですね。」
「へぇ」
「ほぅ…咲、行く………………んだな。ソウカ…」
行く気満々なキラキラし始める咲の目を見ながら、質問を諦めた。
「では、丁度明日礼拝式があるので行って見ますか?案内しますよ。」
「乗った!!」