この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
咲の旅物語
第6章 湖村 ミノー
宿の自分達の部屋へ転移した咲は抱っこしていたティナを下ろす。

「転移…上級魔法…」

咲は放心している赤髪に気づき、微笑みながら手を伸ばす。

「うん。楽しくないからあんまり使わないけどね
わたし、咲。二十歳よ、よろしくね」

「あぁ、オレはダイゴ。21歳と、妹のティナ10歳でマスターウルフとのハーフだ。あんまりって…お前も使えるのか?」

「我はディラだ。咲の方が遠くへ行ける。なるほど…マスターウルフか。」

「遠くに…すごいな…」

ディラの言葉に驚愕の目を向ける。
上級魔法は、莫大な魔力を使うため中々使えるものが居ないのだ。

「たまに失敗して、全然違う所に行っちゃうけどね」

練習中、練習中。と咲は頭を掻く。

「…ティナです。」

大人3人の真ん中で、オズオズと声を出したティナを見て、全員が萌えた。

「か…カワイイ…」

咲は再び抱きしめる。

「あう…」

ダイゴは、はっとして咲たちに問いかける。

/329ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ