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咲の旅物語
第7章 湖の神殿
ディラはミカエルと共に天界へきた。
目の前ではベッドへ寝かされた咲の額に手を当て神力を解放している神がいた。
ディラたち、聖獣には神力は心地がいい。
人間でいうマイナスイオンのような感じだ。
ミカエル達が居ることは、気づいているようだが此方を向かず集中しているようだ。
「やはり、やり過ぎたな。
もぅ半分ほど融合が進んでいる。」
タチバナがポツリと呟く。
「此方で力を与えたとき、咲さんの魂に神の力が紛れ込んだのです。」
ディラに説明する様にミカエルが言う。
「なっ…では、咲はどうなるのです?!」
「このままでは、また、今日の様に暴走してしまう。完全に融合させる。」
タチバナが顔をしかめて言う。
「分かりました。では、我々は別室でお待ちしております。」
目の前ではベッドへ寝かされた咲の額に手を当て神力を解放している神がいた。
ディラたち、聖獣には神力は心地がいい。
人間でいうマイナスイオンのような感じだ。
ミカエル達が居ることは、気づいているようだが此方を向かず集中しているようだ。
「やはり、やり過ぎたな。
もぅ半分ほど融合が進んでいる。」
タチバナがポツリと呟く。
「此方で力を与えたとき、咲さんの魂に神の力が紛れ込んだのです。」
ディラに説明する様にミカエルが言う。
「なっ…では、咲はどうなるのです?!」
「このままでは、また、今日の様に暴走してしまう。完全に融合させる。」
タチバナが顔をしかめて言う。
「分かりました。では、我々は別室でお待ちしております。」