この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
咲の旅物語
第8章 獣人の里 ピッケ

「と、咲さんにお礼がしたいのですけど…」

ミヤが思い出したようにいう。

「そうでしね。里の皆も元気になったようでし。今夜は宴でしね。」

そういうと、近くにいた侍女に準備を頼む。

「宴までに見せたい場所がありますの、聖獣様もいらっしゃいますし。」

ミヤがミケに目配せし、立ち上がる。

「まさか!聖堂ですか?」

「やったー!!」

ダイゴは立ち上がり目を輝かせる。ティナもなぜか大喜びだ。

咲たちは何事かと思っていると、立ち上がった獣人たちに急かされる。

年に一度、ミケたちが先祖や神へ祈りを捧げる式典の時以外は立ち入りが許されていない聖域だ。

/329ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ