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咲の旅物語
第9章 天界
神力を練り上げ、慎重に咲に落としていく。
拒絶はされていないようで、ホッとした。
愛しくてたまらないその魂を細部まで確認する様に丁寧に神力を馴染ませていく。
決して、望んではいけない事を思いながら…。
―咲。俺と共に有ってくれ。
愛しさが溢れてきて、泣きそうだった。
きっと、酷い顔になって居たのだろう。
咲が此方を見ていた。
誤魔化す様にキスを落とす。
そのまま、馴染ませていると咲の様子がかわった。
どんどんと神力が馴染んでいく。思わず声を洩らす。
―俺を受け入れてくれているのか?
そう分かったとき、嬉しさで気が狂いそうだった。
共に有る訳ではないが、自分を受け入れてくれる愛しい少女に心から感謝した。
必要以上に高ぶる快楽は、俺が理性を飛ばすのには十分だった。
能力を与えた時以上に俺を感じ、蜜を溢れさせている咲が余りにも美しく、全身を桜色に染め誘う様に薄く開いた潤んだ瞳を向けてくる。
欲望を昂らせ、無我夢中で咲を愛した。
吸い付くように絞り上げるように貪る咲の中は俺の動きに素直に反応する。
クチュクチュと厭らしい音が、二人を昂らせ絶頂へと誘う。
咲の限界が近づいたのにあわせ、膨大な神力を練り上げ混ぜた欲望を咲の中へ吐き出した。
絶頂を迎えた咲のそこは、一滴残らず吸い尽くそうとヒクヒクと波打ち俺を離そうとしない。
拒絶はされていないようで、ホッとした。
愛しくてたまらないその魂を細部まで確認する様に丁寧に神力を馴染ませていく。
決して、望んではいけない事を思いながら…。
―咲。俺と共に有ってくれ。
愛しさが溢れてきて、泣きそうだった。
きっと、酷い顔になって居たのだろう。
咲が此方を見ていた。
誤魔化す様にキスを落とす。
そのまま、馴染ませていると咲の様子がかわった。
どんどんと神力が馴染んでいく。思わず声を洩らす。
―俺を受け入れてくれているのか?
そう分かったとき、嬉しさで気が狂いそうだった。
共に有る訳ではないが、自分を受け入れてくれる愛しい少女に心から感謝した。
必要以上に高ぶる快楽は、俺が理性を飛ばすのには十分だった。
能力を与えた時以上に俺を感じ、蜜を溢れさせている咲が余りにも美しく、全身を桜色に染め誘う様に薄く開いた潤んだ瞳を向けてくる。
欲望を昂らせ、無我夢中で咲を愛した。
吸い付くように絞り上げるように貪る咲の中は俺の動きに素直に反応する。
クチュクチュと厭らしい音が、二人を昂らせ絶頂へと誘う。
咲の限界が近づいたのにあわせ、膨大な神力を練り上げ混ぜた欲望を咲の中へ吐き出した。
絶頂を迎えた咲のそこは、一滴残らず吸い尽くそうとヒクヒクと波打ち俺を離そうとしない。