この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幸せ時間
第3章 チャラ男
それから何度も雅人の指によって
目の前が霞むくらいの快感の渦に追いやられた
「はっ、あぁっ、」
「花音ちゃんの声ちょー可愛い」
あたしのイイトコロばかりを
的確に刺激しては
あたしを褒めちぎる雅人
甘すぎてデロデロに溶けてしまいそう
「ふあぁっっ」
びくんっびくんっと痙攣して
もう何度目か分からない快感に飲まれる
「は、も、俺限界」
いつの間にかゴムが被せられた雅人自身を
くんっとあてがわれる
「んっ」
「挿れるよ?」
はあはあと荒い息を耳元で感じながら
雅人の言葉に頷く
雅人がゆっくりと腰を進めると
さっき入らなかったのが嘘のように
雅人のパンパンに膨らんだモノを飲み込んでいく
「はあぁぁっん」
あまりの質量に体が弓なりにしなる
でも、痛くない
全部入った所で雅人を見上げると
目を瞑り浅く呼吸を繰り返している