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大人遊び
第33章 choice B あの日の事
場も和みだした頃、久美ちゃんの事をいっくんも覚えてたみたいで、隣では話しが弾んでいた。
そうして、正面でも…
「え~、じゃぁ都築さんは、どんな人がタイプなんですかぁ?」
少し酔ってきたのか、積極的に攻める彼女。
「俺の好みとか聞いても、面白くないでしょ。今井さんはどうなんですか?」
「え~、私は…好きになった人がタイプです♪」
「あー、それわかるかも。」
ニコっと彼がほほ笑むと今井ちゃんは、嬉しそうに笑った。
「都築さんのタイプも教えて下さいよ~。」
そんな会話が繰り広げられていた。
「アハハ、恥ずかしいな。ちょっとトイレ行ってきますね。」
そう言った啓介さんが席を立つと、関根くんが私の正面に移動してくる。
「何か、あっちもこっちもいい感じなので、俺、田中さんと話そっかな。最近どうっすか?」
そう言って笑みを浮かべる関根くんには彼女がいて、今日は事情を知って付き添ってくれている。
彼は、1つ下の代だけど、浪人してるから同い年でいっくんとも仲が良い。いっくんも含めて何度か一緒に飲んだ事があるんだけど、遠慮なく突っ込みをいれてくるちょいS男子で、だけど、レディファーストはそつなくこなすような、なかなか良く出来た男だ。
そうして、正面でも…
「え~、じゃぁ都築さんは、どんな人がタイプなんですかぁ?」
少し酔ってきたのか、積極的に攻める彼女。
「俺の好みとか聞いても、面白くないでしょ。今井さんはどうなんですか?」
「え~、私は…好きになった人がタイプです♪」
「あー、それわかるかも。」
ニコっと彼がほほ笑むと今井ちゃんは、嬉しそうに笑った。
「都築さんのタイプも教えて下さいよ~。」
そんな会話が繰り広げられていた。
「アハハ、恥ずかしいな。ちょっとトイレ行ってきますね。」
そう言った啓介さんが席を立つと、関根くんが私の正面に移動してくる。
「何か、あっちもこっちもいい感じなので、俺、田中さんと話そっかな。最近どうっすか?」
そう言って笑みを浮かべる関根くんには彼女がいて、今日は事情を知って付き添ってくれている。
彼は、1つ下の代だけど、浪人してるから同い年でいっくんとも仲が良い。いっくんも含めて何度か一緒に飲んだ事があるんだけど、遠慮なく突っ込みをいれてくるちょいS男子で、だけど、レディファーストはそつなくこなすような、なかなか良く出来た男だ。