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クリスマスイブの最低なプレゼント
第5章 クリスマスの夜1
「あ……あ……あん……あ」
おじさまの言葉責めに応えるように私は喘ぎ声をあげる。
「もっともっと聞かせてほしい鳴き声」
おじさまはそう言って今度は耳たぶを吸った。


「うーん。あああ……」
耳たぶを吸われるなんて初めてだった。
思わず声が大きく甲高くなる。


上半身を愛撫されて下半身もウズウズしてくる。
そろそろ触れて欲しい。
私の気持ちを知ってか知らずかおじさまはコスチュームの上からの愛撫と首筋、うなじへのキスを続ける。


「おじさま……」
私は察してほしいという顔をする。
「ちゃんと自分の意思を伝えないとダメだよ」
おじさまは私が求めていることを察してそう言った。
でも……。
恥ずかしい……。


私はもどかしい状態が続くことに耐えられなくなってついに言った。
「あそこ……。触ってほしい……」
消え入りそうな声だった。
でも私にはこれが精一杯。


「もう一度言いなさい」
おじさまは命令口調になっていた。
「あそこ……。触ってほしいです」
私は丁寧な言葉で言い直した。
おじさまの手がコスチュームのスカートの中へと侵入してきた。
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