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エロ小説を100冊読んでみた
第2章 百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ
Kindle unlimited、新作は読めないものが多いですね。
でも、少し待てば読めるようになりますし。
作家視点だと、エロ小説って電子書籍印税けっこう馬鹿にならない額あります。
特にエロは紙で重版がかかりにくい分、電子書籍の売り上げがそれに代わってくる。
Kindle unlimitedは、DL数ではなく、読まれたページ数がカウントされてそれに応じた支払いがされる仕組みですから、電子書籍からの収入を考えた場合、とにかく「買わせりゃOK」では駄目です。最後まで読んで貰ってナンボです。
アマゾンのランキングで上位に入って来るunlimited版の作品はそういうわけで「多くの人の手にも取られているし最後まで読まれてもいる」作品という見方もできますね。
さて、本題。
『百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ』、ずっと読んでみたいなと思っていた作品です。
私にとっては初のあらおし悠先生作品。
あらおし悠先生は2008年がデビューなのかな。だとすれば、10年選手のベテラン作家です。
二次元ドリームマガジンからデビューして、お嬢様もの、妹もの、グラドルものなどを経て、今では二次元ドリーム文庫の百合作家の代名詞的存在となっています。