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エロ小説を100冊読んでみた
第19章 俺が聖女たちを奴隷にしながら魔王を目指す話
これは、ネットでの連載スタイルだからこそってのもあるのかもなあ。
毎回のボリュームを確保して更新しなきゃいけないから、おのずとそれなりに量のある内容になるのかもしれない。で、それを愚直に繰り返していくと、割とまとまった感じのエッチシーンが最終的に出来上がるという。
愚直な積み重ねが濡れ場の基礎を固めてくれるというか。もちろん、そこに技巧を乗せていくことで更に読み応えやより抜けるといったシーンになるのでしょうけれども。それも基礎あってのことだと思います。
これも反省点ですね。
おそらく、私が『逆襲のフィメス』を途中で書くのがやんなっちゃったのは、毎回毎回の濡れ場に工夫をするのが辛くなっていったんだろうなあ。
でもね、
これだよ!
これをやれっっつってんだよ!
この岸辺露伴の最も好きなことは勝ち誇っている相手にNOと言ってやることだ。だが断る! 断ってんじゃねーよとかノリッコミしながら言ってやりたい。誰に? 岸辺露伴に。写真焼いて、ネッ? 刻むぜ血液のビートしたい。震えるぞハートだよ。
ネトで連載する上でまず大事なのは連載を続けることなんだと思い知らされました。
エッチシーンの斬新さだとかエロさだとかどーでもいい。
優先順位で一番高いのは「続けること」なんだよ、と。