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エロ小説を100冊読んでみた
第19章 俺が聖女たちを奴隷にしながら魔王を目指す話
そもそもヒロインの設定の所でちゃんとキャラが差別化できていれば(この作品はできている)、たとえエッチシーンが多少難あり(この場合、私という一読者にとっては文が読みにくかった)でも、またたとえそれほど独創的なプレイじゃなくても、ちゃんとそれなりにヒロインのキャラに沿った描写になるんだよね。それでいいじゃないか、と。
で、なんとかそれで続けてさ、続ければこそじゃない、人気もランキングも、書籍化オファーも。エタらさせたらそのどれもがゼロなんだよ。まずは生き延びろなんだよ。生き延びてこそ掴めるチャンスなんだよ。
そんで、書籍化オファーもらえたらさ、そこでじっくり読みさすさだとか、オリジナリティのあるプレイのアイデアだとか考えて、加筆すればいいじゃん。「書籍の方がエロさ三倍増しです」とか出版社様も喜んで下さるわけじゃない。
それを目先の連載一回一回の出来不出来でクヨクヨしたりとか、小さい!
あー私は器の小さい人間でしたよ。今でも小さいですけど!
私のちんこの話はそこまでにして。(ちんこって人間の器だったんだよ、知ってた?)
そういうわけで、活動時期がほぼ同期ということもあって色々なことを思い出し反省させていただくことのできた作品でした。
当時の自分が失敗するべくして失敗したのだということがよくわかりました。
今後の大きな参考にもなったと思います。ありがとうございます。
【メモ】
複数ヒロインハーレムもの。
各ヒロイン一人称(プロローグのみ主人公視点)
最初のエッチ……進行度4%から。
●学んだこと
・投稿小説サイトにもレーベルカラーがある
・そのサイトの作品が好きなら自分の書くこと品もまたレーベルカラーに合っているはず
・読者の読みたいものは何か、シンプルにストレートに考えてみよう
・愚直に積み重ねることをまず考えろ、改稿は書籍化のときにだってできる
■目標達成まであと……81冊